gpt-pilot AIツール

GPT Pilotは、Pythagora社が開発したオープンソースのAIコーディングエージェント。複数の専門AIエージェントが連携し、アプリの設計から実装・デバッグまでを自動で担う「AIの開発チーム」的アプローチが特徴。ただし2026年6月現在、リポジトリのメンテナンスは終了。

last-updated: 2026-07-15 · source: database

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pricingGPT Pilot本体は無料(オープンソース)/ 利用するAI APIの費用は別途自己負担 / 後継のPythagora VSCode拡張はFree枠あり・有料プランは詳細は公式サイト参照
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概要

GPT Pilotは、Pythagora社が公開したオープンソースのAIコーディングエージェントです。「アプリの説明文を入力するだけで、AIが95%のコードを書いてくれる」というコンセプトのもと、単なるコード補完ツールではなく、複数の専門AIエージェント(設計者・開発者・デバッガーなど)が協力してアプリを丸ごと作り上げるアーキテクチャを採用しています。GitHubで33,000以上のスターを獲得するなど、AIコーディング分野で大きな注目を集めました。

GPT Pilot自体は現在、後継製品である「Pythagora VSCode拡張」のコア技術として位置づけられています。重要な注意点として、2026年8月〜2026年6月の期間にリポジトリへ悪意あるコード(クレデンシャル窃取型のマルウェア)が混入していたことが判明し、現在リポジトリはメンテナンス終了状態です。 該当期間にソースから実行していた場合は、APIキーなどの認証情報をすぐにローテーション(無効化・再発行)することが公式から強く推奨されています。実際の開発には、現在は後継の「Pythagora」拡張機能の利用が推奨されています。

主な機能

料金プラン

> ⚠️ GPT Pilotリポジトリ自体はオープンソース(フェアソースライセンス)で無料です。後継製品「Pythagora」の料金については、公式サイトで必ずご確認ください。以下は調査時点の参考情報です。

プラン費用主な内容
GPT Pilot(OSS)無料GitHubからクローンして自分で動かす。AIのAPI費用は別途自己負担
Pythagora 無料枠(Starter)無料自分のOpenAI/AnthropicのAPIキーを使って利用。フロントエンドのみのアプリ構築が対象
Pythagora Pro詳細は公式サイト参照APIキー不要のプリペイド方式。Pythagora Chatなど追加機能あり。モデル選定はチームが自動最適化
Pythagora Premium詳細は公式サイト参照Proより多いトークン枠が含まれる上位プラン

※ 自分のAPIキーを使う場合、Pythagora Proの契約は不要ですが、OpenAI・Anthropicなどの利用費が別途かかります。

導入方法

方法①:VSCode拡張(推奨・簡単)

  1. VSCodeを開き、拡張機能マーケットプレイスで「Pythagora」を検索してインストール
  2. Googleアカウントでサインアップ
  3. Proプランに登録するか、自分のAPIキー(OpenAI or Anthropic)を設定
  4. Pythagoraのアイコンをクリックしてアプリ開発を開始

方法②:CLIで直接動かす(上級者向け・現在メンテナンス終了)

# 1. リポジトリをクローン
git clone https://github.com/Pythagora-io/gpt-pilot.git
cd gpt-pilot

# 2. Python仮想環境を作成して依存パッケージをインストール
python -m venv venv
source venv/bin/activate  # Windowsは: venv\Scripts\activate
pip install -r requirements.txt

# 3. example-config.json をコピーして config.json を作成
cp example-config.json config.json

# 4. config.json を編集してAPIキーを追加
# "llm" > "openai" > "api_key" に自分のキーを設定

# 5. 起動
python main.py

> ⚠️ セキュリティ警告: 2025年8月〜2026年6月11日の間にソースからクローンして実行した場合、マシンが侵害された可能性があります。その場合はAPIキー・SSHキーなどの認証情報を直ちに無効化・再発行してください。

こんな人におすすめ

よくある質問

Q. GPT PilotとPythagoraは何が違うの? A. GPT PilotはAI開発を動かすオープンソースの「エンジン」部分です。Pythagoraはそのエンジンを搭載したVSCode拡張機能で、GUIで操作できる「車体」のようなものです。新しく始めるならPythagora拡張機能の利用が推奨されています。

Q. プログラミングの知識がなくても使える? A. アプリの概要を言葉で説明するだけでコードを生成してくれますが、途中でAIが詰まった際に簡単な確認・修正作業が必要になることがあります。完全にノーコードではなく、「ほぼAIが書いて、人間は5%程度の判断・確認をする」というスタイルです。

Q. 作ったコードの所有権は自分にある? A. はい、GPT Pilotで生成されたコードはすべて開発者(ユーザー)のものです。生成されたコードは workspace フォルダに保存され、自由に利用・改変できます。

Q. どんなアプリが作れる? A. 現在Pythagoraが公式にサポートするスタックは、フロントエンドがReact(Vite+TypeScript)、バックエンドがNode.js+Express、データベースがMongoDBです。Webアプリ開発に特化しており、モバイルアプリやデスクトップアプリは対象外です。

LLM(大規模言語モデル)APIAPIキーオープンソース(OSS)データベース(DB)SQLPostgreSQL(ポストグレス)認証(ログイン機能)