prompt-optimizer AIツール

AIへの指示文(プロンプト)をワンクリックで自動改善するオープンソースツール。Web・デスクトップ・Chrome拡張・Dockerの4形式に対応し、OpenAI/Gemini/DeepSeek等の主要モデルと連携。GitHub Stars 30k超の人気OSS。

last-updated: 2026-07-15 · source: database

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pricingツール本体は完全無料・オープンソース(AGPL-3.0) / 利用するAIモデルのAPIキーは各自用意が必要
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概要

Prompt Optimizerは、AIへの指示文(プロンプト)を自動で改善・テスト・評価できるオープンソースのAIツールです。GitHub上でStar 30,000超を獲得しており、個人開発者からチーム開発まで幅広く活用されています。「なんとなく書いたAIへの指示がうまく伝わらない」という悩みを、ワンクリックの自動最適化で解消します。

このツールが注目される理由は、プロンプト最適化・テスト・評価・保存をひとつのワークスペースに集約している点にあります。ブラウザのWebアプリとして今すぐ試せるほか、デスクトップアプリ・Chrome拡張・Dockerと多様な使い方に対応。データはすべて手元のブラウザかデスクトップアプリ内で処理されるため、入力した文章が外部サーバーに送られる心配がありません。

主な機能

入力したプロンプトをAIが複数ラウンドにわたって自動改善。「もう少し詳しく」「より明確に」といった繰り返し修正を自動で行い、AIへの伝わりやすさを高めます。

AIの役割設定(システムプロンプト(AIにどんな役を演じさせるかを事前に決める設定文))と、実際にユーザーが送るメッセージの両方を最適化できます。チャットボットや自動化ツール開発に役立ちます。

最適化前後のプロンプトを並べてAIに同時に投げかけ、出力結果をリアルタイムで比較できます。「本当に改善されたか?」を数値ではなく実際の出力で確認できます。

OpenAI・Gemini・DeepSeek・Grok・Zhipu AI・SiliconFlow・MiniMaxなど主要AIモデルのAPIキーを登録して切り替え利用が可能。同じプロンプトを複数モデルでテストできます。

テキストから画像を生成する指示文(T2I)や、既存画像をもとに別画像を生成する指示文(I2I)の最適化にも対応。Gemini・Seedream・Grokなどの画像生成モデルと連携します。

MCP(MCP=異なるAIアプリが共通の言語で情報をやり取りする仕組み)に対応しており、Claude Desktopなどから直接プロンプト最適化を呼び出せます。プロンプト改善を自分のAIワークフローに組み込めます。

登録不要ですぐ使えるWebアプリ版から、ローカルAIモデル(Ollamaなど)と直接つなげるデスクトップ版、Dockerで社内サーバーに建てるセルフホスト版まで、用途に合わせて選べます。

料金プラン

区分内容
ツール本体完全無料・オープンソース(AGPL-3.0ライセンス)
Webアプリ版無料で即時利用可(https://prompt.always200.com)
デスクトップ版無料(GitHubのReleasesページからDL)
Chrome拡張版無料(Chrome ウェブストアから入手)
Docker版無料(公式Dockerイメージ提供)
AIモデルのAPI利用料各モデルプロバイダーの料金に準じる(別途必要)

※ ツール自体に課金は不要ですが、OpenAI・Geminiなど各AIサービスのAPIキーは自分で取得・用意する必要があります。詳細は各プロバイダーの公式サイトを参照してください。

導入方法

方法1: Webアプリ(最速・ゼロインストール)

  1. ブラウザで https://prompt.always200.com を開く
  2. 画面の「モデル設定」から使いたいAIのAPIキーを入力
  3. プロンプトを貼り付けて「最適化」を実行

方法2: Chrome拡張

  1. Chrome ウェブストアで「Prompt Optimizer」を検索してインストール
  2. 拡張アイコンをクリックしてAPIキーを設定
  3. ブラウザ上でどこでも使用可能に

※ Chrome Web Storeの審査タイミングにより、最新バージョンより古い場合があります。

方法3: Dockerデプロイ(自分のサーバーや社内利用向け)

# 基本起動(デフォルト設定)
docker run -d -p 8081:80 --restart unless-stopped --name prompt-optimizer linshen/prompt-optimizer

# APIキーとアクセスパスワードを設定して起動
docker run -d -p 8081:80 \
  -e VITE_OPENAI_API_KEY=your_key \
  -e ACCESS_USERNAME=your_username \
  -e ACCESS_PASSWORD=your_password \
  --restart unless-stopped \
  --name prompt-optimizer \
  linshen/prompt-optimizer

起動後、http://localhost:8081 でアクセスできます。

方法4: ソースからローカル開発

git clone https://github.com/linshenkx/prompt-optimizer.git
cd prompt-optimizer
pnpm install
pnpm dev

こんな人におすすめ

プロンプトの書き方を自動で改善してくれるため、「どう伝えればいいかわからない」問題を解決できます。

最適化・比較テスト・テンプレート保存がひとまとめになっており、プロンプトを資産として育てていけます。

デスクトップ版はCORSの制約(異なるサーバー間の通信をブラウザが制限するセキュリティ設定)がなく、ローカルモデルへも直接接続できます。

MCP対応により、外部AIアプリから直接プロンプト最適化機能を呼び出せます。

よくある質問

Q. APIキーは安全ですか?外部に漏れませんか? A. このツールは純粋なフロントエンド(ブラウザ・デスクトップ上で動くアプリ)として設計されており、入力したAPIキーやプロンプトは中間サーバーを経由せず、各AIプロバイダーに直接送信されます。データが開発者のサーバーに送られることはありません。

Q. 無料で使えるAIモデルはありますか? A. ツール本体は無料ですが、OpenAIやGeminiなどのAPIを使う場合は各サービスの利用料が別途発生します。無料枠があるサービス(Gemini無料枠など)のAPIキーを使えば、コストを抑えて始められます。詳細は各プロバイダーの公式サイトをご確認ください。

Q. Macで「開発元を確認できない」というエラーが出ます。どうすれば? A. デスクトップ版はApple Developer証明書による署名が現時点では行われていません。ターミナルで以下を実行することで起動できます。

xattr -rd com.apple.quarantine /Applications/PromptOptimizer.app

Q. ローカルAI(Ollama)と接続できません。 A. ブラウザ版はCORSの制限(異なるURLのサーバー間通信をブラウザがブロックするセキュリティ仕様)により接続が失敗する場合があります。解決策は①デスクトップアプリを使う(最推奨・CORS制限なし)、②OllamaのCORSポリシーを設定する(環境変数 OLLAMA_ORIGINS=* を設定)、③Docker版経由でHTTP接続する、の3つです。

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